１０/２から釜石入りで大会前練習
seto副校長のいる釜石高校のグランドを使用させてもらいました。
その時初めてフルメンバー全員が揃いました。

 

事前練習は北海道遠征で散々だったキックオフ処理と前を見て判断する練習を中心に行いました。

 

開会式に参加し、ようやく国体選手の重みを感じた選手も多かったよう。

 

女子ラグビーの宿舎は１箇所でしたので、オリンピック選手らの有名選手の姿も多く見られました。

 

試合直前は選手逹のピリピリ感もピークに！！す

 

【結果】

予選リーグ

大阪府（４８-０）

三重県（３９-０）

 

ゴール前まで１度は迫ったもののトライを奪うことは出来ませんでした。

大阪、三重にもっと食らい付いて２０点くらいのゲームに持ち込みたかったです。

 

決勝トーナメントをかけた敗者戦にも愛媛（２７-１０）と全敗で終えました。

 

 

愛媛戦は開始早々、相手キックオフのボールを２２m中に転がしてしまい、その後カウンターを仕掛けましたがターンオーバーされトライ。

その後、縦・縦と縦攻撃でともか、りのがトライしました。

後半だけをみればイーブン、もったいなかった。。。

如何に試合の入りが大事か？を象徴する試合だったと思います。
それさえなければ、もっと僅差に持ち込めたでしょう。


 

 

練習してきたことは出来ていました。

練習出来なかった部分でほころび、後手に回りました。

 
結果はコーチ陣の責任ですが、勝つ為には最低あと２枚の人材が必要でしょう。
えりちゃんやチョコミがいたらなぁ。。。

 

驚いたのは新潟県

５月に遠征した時、何度か試合を行い同じくらいの力と見ていましたが、日本代表Ｙ田ＲＥＩ選手を招集し、勝ちにきた秋田を撃破。
絶体秋田が勝つと思っていましたが...

 

結局、岩手、秋田が予選落ちと東北のレベルが低かったことになります。

 

 

 

 

 

２ヶ月前、急遽Ｏ原先生に監督になって頂き、なぁなぁになっていた関係を短期間で引き締めてもらいました。
今更ですが、もっと早くこの体制にすれば良かった。

 

 

選手で出場してから約２０数年ぶりの国体。
こんな形で携わるなんて予想もしていませんでした。

当時は出場で満足したメンバーが多く、本大会は勝てませんでした。
そんなものですね。

 

多くの方々の言葉を謙虚に受け止めて再スタートです。

たくさんの応援ありがとうございました。