残り僅かとなった。100年に一度と言われる大不況に突入し来年はいったいどうなる事やら！？身の回りでも非正規労働者の解雇や賃金カット、今後は正社員ですら油断出来ないな。

ＨＯＮＤＡのＦ1撤退を始めとし一流と呼ばれる企業ですらそんな状況の中、来シーズンのTOP LEAGUEチームは大丈夫なのだろうか？？

先ずは早期景気回復を願いたい。安心して休日やafter5はラグビーだけに専念したいものだ。

次に今年の‘‘奥州ATERUI‘‘を振り返り一言・・・。

負けて悔しくて涙するくらいなら態度で見せないと、はっきり言って本気で勝とうとしているメンバーやスタッフに失礼。試合でも練習でも自分の持っている力を120%出し切ったか？自分をギリギリの極限まで追い込んだか否か。本気で勝ちにこだわるなら人の何倍も練習するしかない。そこにもどかしさを感じているのは俺だけかな？？

逆にこの1～2年間でスローガン通り‘‘前に‘‘ステップアップしたメンバーが何人もいる。まだまだ・・・と思っていたメンバーが予想以上の好プレーを見せてくれたり活躍してくれるのは非常に嬉しい。そんなメンバーはRUGBYに対する情熱がこちらにも伝わってくる。

先週S工高の練習に現れたメンバーはみんな熱いかも。すごく天気が良くて気持ちよかったし、走ったりぶつかったりが心底楽しいなって改めて思った。（またやりたいけど雪が降ってしまった）

しばらくご無沙汰のメンバー達へ

冬眠は今月まで、来月からは練習再開するので宜しく！！

今年1年間本当にお疲れ様でした。

本日合宿を　沿岸でやり

実家により　帰ってきました。

沿岸の気温は１６：００　段階で１１度

釜石住田種山高原を通過中、後輪がﾂｯﾙっと

それもそのはず　気温はマイナス１度をさしている

おおと路面が凍っているじゃありませんか？

岩手県を舐めていました

完全に舐めていました。

合宿ではベーシックスキルを

このベーシックを岩手全体に広げて

切磋琢磨できるチームをつくり

それが岩手の代表・東北代表・関東代表・日本代表へと

目指せ日本を背負って

その第一歩を歩んだ　わが生徒　何かを感じとってほしい

それを今後の糧にしてほしい

では

あすの釜石の勝利を祈りながら

就寝します

更新するほど書き連ねる内容あるかなぁと思いつつ、カーワンやらセレビについて書いたが、これでヒントを得た

今までRUGBYを見てきて大好きになった、はたまた刺激を受けたりショッキングだった国内外のRUGBYプレーヤーについて、しばらくは書いてみようと思う。遠い昔の記憶を辿るので多少の間違いはあるかもしれない・・・。（内容に間違いがあったら、誰か指摘して下さいね）

松尾雄治、デビット・キャンピージ（AUS）、タナ・ウマガ（NZ）、マット・ロジャース（AUS）、現役レベルではシェーン・ウィリアムスやマヌア・ノヌーかな！？まだまだいるけど。

ではまた・・・。

３年生ラグビー部員全員本日を持ちまして

全員決まりました

この不景気の中で

決めたのだからやめずにがんばってほしい

やめた先は今のところ　先がないです　

景気がよくなるまでは

いやでも我慢が第一だと思います

それを耐えられるだけの根性・体力はある

アテルイ関係者のおかげがあった

これも人の繋がりだと思います

ラグビーをやっていれば

絶対にどこかでつながります

さぁ花園では誰とつながるか？

１３日後出発になります

旅の「しおり」作りますか？

皆さんご存知SEVENSの神様セレビ！！（若い世代は知らないか？）

FIJI15人制代表のSOとして‘‘人間離れした動きをする選手だなぁ～‘‘って観たのが最初だったかな。その後香港SEVENSなどで活躍する世界的なスタープレーヤーである事を知った。その独特な動き、走りが脳裏から離れず、東京の友達に頼み込んでTV東京？？で放映の‘‘ジャパン・セブンス‘‘をビデオ録画してもらった。因みにその大会には若かりしマシュー・バーク（AUS）やクリスチャン・カレン（NZ）も出ていた。ふたりとも15人制代表に入る前だった。その後香港SEVENSのビデオも入手！！

セレビのランニングをじっくり観る。んんん・・・上半身と下半身が別モノとなる何とも表現し難い動き！？チェンジオブペースは知っていたが、これこそ本物のチェンジオブペースだ！！何度も何度もビデオが擦り切れるほど観て研究・・・。タッチフットでも真似てみて実戦で使えるか？！を繰り返してみた。実際に試合でも使ってみる。完全に抜き切れなくても真芯でタックルは喰らわない手応えがあった。完全に使いこなせた訳ではないが、人間の心理を付いた隠れたノウハウがある。先ずは使うタイミングとランニングコースが肝心、もうひとつはマル秘！？でも若い子達にはどんどん教えていきたい。

トヨタ自動車のライダーはFIJIではセレビ2世と呼ばれているらしい。トップリーグで観たが確かにセレビと似たチェンジオブペースだった。きっとセレビがお手本で憧れの存在じゃないかな。

セレビこそ自由奔放なフットボーラーで自分に影響を与えたプレーヤーのひとりである。愛くるしく涼しい顔でトライを重ねる姿は忘れられない。35歳過ぎてからもSEVENS代表と活躍していたようだが、今はどうしているのだろうか？？

そうそうセレビも1～2年間三菱自工京都でもプレーをした。あの時はカーワン同様に驚いたっ！！