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RUGBYバカ一代 2009/6/2

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IHL-第三節-

  投稿日時:2009/06/02(火) 23:00

 

‘‘5019‘‘

 

 

 

今回の対戦チームに、3名いた。でもそれは関係ない。ウチは奥州に根ざした『クラブチーム』だし相手は結果的にはコンバインドチーム。

 

 

だからこそ絶対に負ける訳にはいかなかった。

 

 

 

開始直後、ATERUIの攻撃で始まり一気に相手陣5mまで迫る。しかしその後詰めを欠きゴールラインに届かない…。その直後、ちょっとした油断からか相手陣からBK展開で大きくゲインされ何時ものようにスコアを許す。またか…の嫌な予感、しかし何回やっても試合の入り方が悪い。

 

しかし15分相手陣ラックから右展開でY広、20分相手陣5mスクラムからリッチーのトライで逆転する。その後もセンターライン近辺ラックから3つのパスでY広へ。最後は得意の横流れ?(スワーブ)で相手をかわしトライ!!

 

いつもエンジンのかかりが遅いATERUIにしては好スタートだ。

 

 

時々行けるところまで行き過ぎてのターンオーバーされたり、ノットリリースの悪い部分が出る。やはり言葉だけの『継続意識』だけでは難しいのか??

 

 

前半34分そこまで2つのトライをしたY広がいきなり負傷退場。。。

 

全く心の準備もないまま自分が右WTBに入る羽目に。大したプレーも出来なかったが、やはりグランドの緊張感がとても心地良い。

 

 

 

その後の最終スコアはご存知の通り。リッチーのトライ量産もあり、勝利を手繰り寄せる事が出来た。

 

 

後半、2回ほど密集サイドを34つのショートパスで大きくゲインする場面があった。11人が無理せずにつないでの結果だが、あれこそ自分の目指すところ(ひとつはショーンのトライ)。

相手をとばす事が出来るのはリッチーのみ。小柄なATERUIだからこそ、オフロードでなく相手と接近したところで確実なパスをつなぎ小刻みに前進していくプレーの必要性を感じていた。当たり前のプレーだが、今まではそれすら出来ずにいた。前も記述した通り、ボールを持てば行くところまで行ってしまうメンバーが殆んどだったから。

チームで確実な『継続』を意識すればショートパスでの前進もひとつの手段、当たる直前もしくは当たった瞬間に後ろを向く勇気も必要である。

 

辛口はこの程度にして、やはり練習は「嘘をつかない事」と「体力にまぐれはない事」を再確認した。冬場から行ってきたキツイ練習に間違いなかった。

そして予想以上に若手(ショー、ゴメ、Y広、O形)の台頭が大きい。苦肉の策?!と思われたコンバートも大正解だったし、Macを誘ったのも良かった。

 

 

人間はおかしいもので変化を嫌う。誰しもが今までのやり方がいいのだ。

しかし『何かを変えないと‘‘変化‘‘は起きない』

 

 

勝利の代償としてEージの戦線離脱は大きい。特に今年に入りチームプレーに徹する大きな変化を見せていただけにとても残念。。。早く治して、またガンガン走る姿を見せてほしい。

 

 

 

 

不惑O監督始めAkkyさん、KNさん、そしてドリームからも多くのサポートや応援を頂き誠に有難うございました。

そうそうマチャも東京からわざわざサポートありがとう!!

 

6/14最終節は地元開催。

 

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