RUGBYバカ一代 2009/6
県民大会 -いざ決勝-
投稿日時:2009/06/30(火) 22:51
一回戦の対戦相手は黒工OB。
スコアだけみれば快勝に見えるが、実は苦しんだ試合だった。練習もしていない相手に前半はリードを許す始末…。
後半Doの負傷退場で代わって入ったEージ効果でようやくエンジンが全開。ATERUIらしいトライラッシュとなった。
インゴールを背にすると脆いのは誰しもわかっている。だからこそ最初から相手陣で戦うべきだった。自分も出ていながら立ち上がりからイメージした展開に持ち込めなかったのが大きな反省点。
しかしこの試合を通じてエリアマネージメントの『重要性』に気がついてくれたメンバーが多いと思う。この教訓を忘れないでほしい。それが出来れば失点ゼロで勝利出来たはず。
準決勝は紫波オックス。
一回戦の反省を十分に修正して臨んだ。
ナガ負傷でリッチーがフロント1番、OサムがNo.8の初布陣。キックオフでいきなりオフサイド…!?、相変わらずだ。その後いつもの如く自陣に入り込まれるが粘り強いDFで何とか凌ぐ。長いキックで相手陣に入るが相手もうまく蹴り返してくる。やはり個々のスキルは高い。
それでも相手のミスボールを足で引っかけてインゴールに追走して初スコア。その後はインゴールを背にした場面が続くも自陣22m内での鉄のセービングやO形のロングキックで幾度のピンチを逃れた。
この日のみんなは冷静だった。自陣に攻め込まれても慌てる事なく集中していた。
後半も集中力が切れる事なく試合が進む。司令塔サトシが退場しEージがスタンドオフに入るも流れは全く変わらず。O形が狭いサイドへ走り込み亀に渡って逃げ切ったトライはこの日のベストトライ!
大変だったろうがリッチーは初めてのフロントと思えないようなスクラムを組んでいた。Gの球出しのテンポ、Pからの仕掛けもよかった。U田のラインアウトも安定して相手のプレッシャーになっていた。最後の砦ショウのDFも良かった。
2日間大きな怪我もなくフル出場出来た。やはり試合はサイコー!!歳はとっても意地を見せることも出来た。
今週末は怪我人も多くメンバーが正直苦しい。しかしATERUIは常にチャレンジャー、勝つのは容易でないがATERUIらしいラグビーをするしかない。
チームこそ違え決勝でK石クラブと戦うのは14年ぶりなのでとても楽しみ。
そうATERUIのAブロック決勝進出は初。DREAMもBで決勝進出。実はAもBも奥州vsK石対決だ。
今週末は…
投稿日時:2009/06/24(水) 23:30
県民大会で松尾八幡平へ。
クラブチーム数が大激減して何とCブロックまでしかない!?自分が社会人になった頃は‘‘Jブロック‘‘まであったのに、まるで嘘のよう…。当時はAブロックに昇格するまで順調にいっても10年かかる。。。なんて3Sで話ししてたっけ。
奥州ATERUIから『ブレーブス』と『ドリーム』が参戦。
週末は暑くなりそうだけど、若手も50代の先輩方も他のチームより走り込んできた成果を見せましょう!!練習は嘘をつきません。(本番やプレッシャーに弱い人を除く)
普段の練習から文句も言わず若手と同じメニューをこなす中堅、不惑のメンバーには本当に頭が下がる、他のチームにはない素晴らしい環境だと思う。
特にブレーブスは土曜のメンバー不足が悩ましいけど、詳細は後日…。
IHL-第4節-
投稿日時:2009/06/17(水) 21:36
地元開催のIHLスコアは53対7。
。
与えに与えたトライは何と9つ!!本当にこんな力の差があるって?ないでしょう!!
見る限り主力選手の不在はお互い様だし、去年までのようにスクラムが大崩壊したわけでない。反則数も相手の半分。
しかし結果は…。まるで去年のチームに逆戻りしたよう…。
冬場から練習してきた事を何ひとつ見せれないまま終わった。せっかくあれだけ走ってきたのに…。全体的に元気もなく今年一番出来の悪い試合内容だった。
しかし率直なところベーシックなスキルに大きな差があったように思う。キックの精度や飛距離、ダウンボールなどでも見劣りがした。個人プレーやチームプレーでも練習していないことは試合でも出来ないって事を改めて認識した。自分の苦手なプレーをもっと練習してほしい。同一選手に何度もトライされる事自体、大きな問題として捉えないといけない。
やはり今シーズン通してやってきたメンバーやポジションで臨みたかっったのが本音…。
あれだけ崩れてしまうのは今回不在だったメンバーを埋める力がないってこと。強化してきた内容に間違いはないが、上と下のメンバーでまだまだ開きが大きい。
大敗の中にもしつこいDFで奮闘していたホンジョーや途中出場で攻守に渡り活躍のテツベイが印象に残った。個人的にはいずれかがマンオブザマッチ。
今シーズンせめてもの救いは、結局補強選手なしでリーグ戦を乗り切った事だ。
いったん今月末の県民大会をはさむがスイッチを切り替えて、秋に青森県開催の東北クラブ選手権に照準を合わせる。滝沢REに勝った時点で次なる目標設定は打倒JR EAST Japan!!決して弱くはない、IHLでも十分上位にいける素晴らしいチームだ。そこに勝つ為には…。
念願の…
投稿日時:2009/06/06(土) 23:17
Newスパイク!!
去年は購入してないから2年ぶりの購入。ここ最近お気に入りのP社パラメヒコ(カンガルー皮)だ。
ライン色はATERUIカラーのBLUE。何故かP社スパイクは自分の足にしっくりくる。2番手はアシックスだ。
でも明日は雨っぽいから無理して履かない…。
来週日曜日はIHL最終節、しかも初の地元開催。
リーグ戦はあっという間に終わってしまうけど、奥州ATERUIは秋シーズンまであるのが嬉しい。でも秋の東北大会を考えると、まだまだ走り足りないね。
しかし今年のIHLにはいろいろ思う事が多過ぎ!?。何でもありの風潮が良くない。もう一度リーグ戦を立ち上げた時の『原点』に戻るべきじゃないかな。
※今月末の県民大会の組合せも決まったようだしDREAMメンバーも沢山集まってください。
IHL-第三節-
投稿日時:2009/06/02(火) 23:00
‘‘50対19‘‘
今回の対戦チームに、が3名いた。でもそれは関係ない。ウチは奥州に根ざした『クラブチーム』だし相手は結果的にはコンバインドチーム。
だからこそ絶対に負ける訳にはいかなかった。
開始直後、ATERUIの攻撃で始まり一気に相手陣5mまで迫る。しかしその後詰めを欠きゴールラインに届かない…。その直後、ちょっとした油断からか相手陣からBK展開で大きくゲインされ何時ものようにスコアを許す。またか…の嫌な予感、しかし何回やっても試合の入り方が悪い。
しかし15分相手陣ラックから右展開でY広、20分相手陣5mスクラムからリッチーのトライで逆転する。その後もセンターライン近辺ラックから3つのパスでY広へ。最後は得意の横流れ?(スワーブ)で相手をかわしトライ!!
いつもエンジンのかかりが遅いATERUIにしては好スタートだ。
時々行けるところまで行き過ぎてのターンオーバーされたり、ノットリリースの悪い部分が出る。やはり言葉だけの『継続意識』だけでは難しいのか??
前半34分そこまで2つのトライをしたY広がいきなり負傷退場。。。
全く心の準備もないまま自分が右WTBに入る羽目に。大したプレーも出来なかったが、やはりグランドの緊張感がとても心地良い。
その後の最終スコアはご存知の通り。リッチーのトライ量産もあり、勝利を手繰り寄せる事が出来た。
後半、2回ほど密集サイドを3~4つのショートパスで大きくゲインする場面があった。1人1人が無理せずにつないでの結果だが、あれこそ自分の目指すところ(ひとつはショーンのトライ)。
相手をとばす事が出来るのはリッチーのみ。小柄なATERUIだからこそ、オフロードでなく相手と接近したところで確実なパスをつなぎ小刻みに前進していくプレーの必要性を感じていた。当たり前のプレーだが、今まではそれすら出来ずにいた。前も記述した通り、ボールを持てば行くところまで行ってしまうメンバーが殆んどだったから。
チームで確実な『継続』を意識すればショートパスでの前進もひとつの手段、当たる直前もしくは当たった瞬間に後ろを向く勇気も必要である。
辛口はこの程度にして、やはり練習は「嘘をつかない事」と「体力にまぐれはない事」を再確認した。冬場から行ってきたキツイ練習に間違いなかった。
そして予想以上に若手(ショー、ゴメ、Y広、O形)の台頭が大きい。苦肉の策?!と思われたコンバートも大正解だったし、Macを誘ったのも良かった。
人間はおかしいもので変化を嫌う。誰しもが今までのやり方がいいのだ。
しかし『何かを変えないと‘‘変化‘‘は起きない』
勝利の代償としてEージの戦線離脱は大きい。特に今年に入りチームプレーに徹する大きな変化を見せていただけにとても残念。。。早く治して、またガンガン走る姿を見せてほしい。
不惑O監督始めAkkyさん、KNさん、そしてドリームからも多くのサポートや応援を頂き誠に有難うございました。
そうそうマチャも東京からわざわざサポートありがとう!!
6/14最終節は地元開催。