RUGBYバカ一代 2009/5/10
IHL開幕 ‐第一節‐
投稿日時:2009/05/10(日) 22:37
IHL開幕直後の相手は現役を5人?要所ポジションに置く宮古釜石YM!!
‐前半‐
立ち上がり、相手のキックメーキング、強烈スクラムの圧力を受け、なかなか自陣を脱出出来ない。しかしATERUIも要所を激しいDFで対抗し辛うじてスコアを防ぐ。
16分宮古釜石の初トライ。その後20分、28分と立て続けにトライを許す。こちらも攻め込む場面は何度もあるが、あと1mいや50cmが届かない…。やはりインゴール直前のDFは強固だ。
39分ようやくATRUIの連続攻撃から空いたスペースにリッチーが走り込んで中央にトライ。練習してきたイメージ通りのスコアとなる。
‐後半‐
後半5分自陣ラインアウト確保しながらもパスミスによりトライを献上してしまう。これで一方的になってしまうのか??と嫌な予感。
ところが、この時間帯を境にATERUIにアクセルが入る、いや宮古釜石の足が止まる。
15分ATERUIの連続攻撃で宮古釜石DFを翻弄、FLにコンバートしたばかりのOsmが中央トライ。その後自陣ラインアウトからモールを押し込まれてトライはあったが、23分相手PKをGが速攻で仕掛けて亀がトライ。そして30分またしてもリッチーのトライ!!完全に追い上げムードだ。圧巻は32分自陣ゴール付近から一気に仕掛け、パスをもらったE-ジが相手をスピードで振り切ってのトライ。ここで1トライ差となる。もしかして?!の予感。
しかし35分自陣22m近辺のラインアウトからモールを押し込まれてトライ。
結果論だが、勝てる試合を落としたというのが本音。。。ここに書き連ねる事は出来ないが修正しなければならない部分が多々あった。今日の結果に満足せず次節ゲームに繋げるしかない。
冬場から強化してきた事に間違いはなかったが、まだまだ不満足、さらに強化が必要。
去年まで、個人技頼りだったスコアも今日は意図した通りのトライ、大きなゲインが何回もあった。詰めの甘さはあったが攻撃面は良し、あとはDF。50点も失点するようでは、今後絶対に勝つ事は出来ない。
その他の収穫。幾つかのコンバートが確信に変わった事とゴメが踏ん張った事。そしてIHL初デビューMacが臆する事なくプレーしてくれた事。
※昨シーズンでを引退したT松。謙虚なうえ礼儀正しい好漢。終盤追い上げの裏には彼が支えたスクラムがあったのは言うまでもない。