http://www.rugby-japan.jp/japan/youth/hs/2011/id10514.html

岩手県より　CTB　２名選出

３地域で活躍して

高校JAPANへ

がんばれ　岩手県人

昨日ミーテイングの後の話

その生徒を＝SEITOのSとしよう

私はAで

S「ラグビーやめたいです」

A「どうして？」

S「精神的にだめで」

A「精神がよくなったら続けるの？」

S「いやそういうわけでなくて」

A「だからなにが言いたいの？」

ここまでは自分の経験上いつもでてくる話の流れである

A「それじゃこの学校を卒業したらどうしたいの？」

S「いい会社へ入りたいです」

A「いい会社っていうのはどういう会社？」

S「給料がいいことですか」

A「給料がいいだけでいいの？」

S「まずは」

A「ではそのいい会社に入れるだけの努力はしているの？」

S「していないです」

A「じゃ最大限許したとして、毎日勉強をしよう」

以下省略

S「はい」

そして本日　たった１ページの宿題　できていない

どういうこと

明日になったら　やってきていることを　信じて

をした部員がいるので

部活動停止中

自分たちに課した罰

ALL　FOR　ONE　、　ONE　FOR　ALL

の精神

少ない部員数だから誰かのミスは自分を含めて

みんなのミス

だから自分を見直す時間

本気になって見直す時間

決して遊んでいい時間ではないと思う

決してズルしていい時間ではないと思う

なんのスポーツでも意識してやれとかいうけど

瞬間瞬間で状況が変わるラグビーにおいて

意識という言葉を　無意識で体が動けということにだろう

無意識というブログ　かなり前に書いたような気がしますが

新たに書きます

瞬間瞬間でプレーが変わるラグビー

パスを受ける瞬間

キックをける瞬間

パスを投げる瞬間

タックルしにいく　される　瞬間

スクラムを組む瞬間

時間も場所も　

さまざまな瞬間が変わってくる

その変わった瞬間に対応するには

考えてから体が動いては遅い＝ミスが起こる

だから練習で無意識で動けるまで繰り返す

たとえば　左スクリューパスが下手で　１日１００本投げ込む

１ヶ月　で３０００本

１年で３６０００本

万回やれば体が勝手に動く

パス以外もそうであるように

タックル　キック　スクラム　ラインアウト

も万回になるくらいやってみろ

そうすると無意識で動ける

昨日はその話をしたわけでもなにのに

昨日　もくもくとラインアウトのスローイングをしている部員がGOOD

皆さん　無意識で歩行ができるように　無意識で自転車がのれるように

無意識で　ラグビーができれば強くなる

そのためにはひたすら　今は個人でできる練習を