RUGBYバカ一代 2010/5/11
2010IHL第1節
投稿日時:2010/05/11(火) 22:17
2010IHリーグが開幕。初戦の相手はブレイズラガー。苦手意識があるのか?ここ2年連続50点以上失点して敗れている相手。
初戦から期待の若手達が軒並み仕事で不参加となり、自分が出場しなければならない苦しい布陣での開幕戦となった。
開始早々から自陣ゴール前でモールを押し込まれ崩れたポイントからサイドを突かれトライ。序盤から簡単にトライを許してしまう。
スクラムはゴメがめくられマイボール確保もままならずターンオーバーされる展開。その後もトライを許す。
しかし少ないチャンスを生かしBK展開からポイント形成、ラックからの早いリリースからNo8オサムがトライ!
そしてこの日SOに入ったエージのトライ。一瞬の隙をついた個人技。普通あのコースは抜けないと思うのだが?!
17対10で前半終了。
そして後半15分までは一進一退の攻防。
けっこうイケる!!…と思った矢先、相手はフレッシュなメンバーをどんどん投入。ここから立て続けにトライを奪われノーサイド…。
負けは負け!何も言い訳はしない。次の試合に向けて修正点が見つかったと思えばいい。しいて言うなら予想出来たこの事態に準備出来なかった全責任は自分。
しかし負け試合ながら収穫もあった。オサムは2度目の慣れぬNo8ながら、不利な状況から再三スクラムサイドを突破してくれた。これはある程度予想していた。キックオフからのプレッシャー&タックルも良かった。
そしてダンが入った事でラインアウト獲得率が向上。
個人的にMOMはリッチー。この日フロントに入ったリッチーは2度目とは思えぬようなスクラムが組んでくれた(ゴメには見習ってほしい) スクラムだけでなくボールを持って走るあの機動力は並のフロントローでは絶対出来ない。どこをやってもしっかり結果を出すところにポテンシャルの高さを感じる。
自分はチームを優先するあまり全てのプレーが消極的で何らチームに貢献が出来ないまま80分間を終えてしまった。
…というか何も出来ない自分に衰えを感じた。しょうがない年齢と言えばそれまでだが、今後も出場する機会あれば意地は見せたいもの。だからこそ同年代が多い釜石がいないのは寂しい限り。
次節は5/23対オックス戦。
2010年5月
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