RUGBYバカ一代 2009/7/8
県民大会 -決勝戦-
投稿日時:2009/07/08(水) 22:05
当日の天気予報は怪しげ・・・。しかし車で向かううちに晴れてきた。もっと暑くなってくれと願いつつ試合会場に到着。
決勝戦の相手は連戦練磨のK石OB!!先ずは手堅く陣地し、得意の密集戦に持ち込み勝利するのが相手の必勝パターン。メンバーを見ると確かに走れるようには思えない。スピードとスタミナは断然ATERUIが上であるのは間違いないが、結果26-12の惜敗…。
試合開始直後の入り方はIHリーグや県民大会の中でも一番良かった。大きなミスもなく進みATERUI先制のチャンス!!相手陣22mサトシがライン裏に抜け出しリッチーに渡る。リッチーとDFがインゴールになだれ込む。トライか…と思いきやグランディング出来ず…、惜しい。数少ないチャンスで先制したかった。
そんなこんなで…相手お得意のパターンにハマり前半2つ、後半にも2つのトライを許してしまう。
やはり自陣でのミスは禁物だ。例えそれが小さなミスでも。
それでも後半はWTB亀の2つのトライで1トライ差まで詰め寄り、K石クラブを動揺させる事が出来たか?負けはしたがイメージに近いゲームが出来たのが収穫。
今大会は大きな進歩があった。先ずはメンバーのベクトルがひとつになる戦いが出来た事。1回戦で悪出し、準決勝では完全に修正、決勝でも同様の試合ができ以前のような大崩れがなかった。
もう一点、初めてのポジションにも拘らず十分戦えた事。PRリッチー、FBトック、CTBショウなどがそう。自分と組んだCTBはリッチー、O形、ショウと3試合とも日替わり。以前ならあり得ない?!でも誰が出ても変わらないのが究極だし理想。BKエースE-ジが怪我で半分程度しか出ていないのに戦えたのも収穫。チームの底上げがあった証拠。
印象に残ったプレー
①オックス戦 鉄のセービング。当たり前で簡単そうに見えるがATERUIではなかなかお目にかかれないプレー。自陣22m内だったし、あのプレーがなかったら流れは変わったかもしれない。
②オックス戦 O形のサイドチェンジからの亀のトライ。あの狭いスペースをタイミングよく攻めた。簡単ではないプレーだ。
③K石戦 リッチーのクロスキックから亀のトライ。FWプレーヤーは普通あんなキック出来ない。BKでも難しいもの。流石、天性のフットボーラー。
④K石戦 ゴメとT松のマッチアップ!?BKライン上であった師弟対決は、あっけなくT松の勝利!!まだまだ修行が足りないぞ、ゴメ。
K石はFWにラバさん含め3人、BKに2人の不惑がいた。最後はS下さんまで出てきた。みな元気だったが、まだまだ俺も負けられない!!
こうやって県民Aファイナル14年ぶりの戦いが終わった。
2009年7月
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