昨日は宮古老木公園へ出撃！！目的は娘RIOの女子蹴球新人戦観戦。ここはラグビー県リーグ時代から現在IHリーグでも毎年1回は必ず訪れている試合会場。昔RIOも幼いながらメンバーとレンタルしたバスに揺られ一緒に来た事が何度かある。今回は昔と違って応援する立場だから不思議なものだ。

1回戦は花北青雲高。強風のコンディションである。前半M高は風上なのに、その風を有効に使えずチャンスらしいチャンスもなくあっという間に前半を終えてしまう。後半、花北青雲はその風を有効に使い自陣に釘付けの嫌な展開･･･。しかし何れも得点が入らず0-0のまま試合終了のホイッスル。

PK戦？！そうRIOはGKだった、‘‘勝負の行方‘‘は全てこいつにかかってくる。

PK戦を経験した事もあるのか、本人の心境も不明？？だが、自分はとても緊張した。

1人目は両者ともにゴールマウスから外れる。2人目。。。手を伸ばせば届きそうなシュートが入る。どうして両手で取ろうとするのか！！指1本でも触れてコースさえ変えれば外れたかもしれないのに！！とイラつく。

しかし、ついに5人目で均衡が破れる。相手も緊張したのか？正面に蹴ってしまい、これをRIOが難なく止める。そしてキッカーはM高エースのサヤエ。プレッシャーはあったろうが右隅に決めて決着。M高歓喜の瞬間でもあった。

花北青雲は昨日の試合で完勝しているようだ。逆にM高は初戦という硬さがあったのかもしれない、しかし実力に大差はない。

準決勝の相手はホーム宮古商。M高は先の試合の硬さが嘘のよう、試合開始直後から相手陣にどんどん攻め込む。しかも面白いようにシュートも決まる。終わってみれば6-1の完勝！！で決勝進出を決めた。ゴールキックからパス1本で最前線へ繋いでのゴールは見事だった。

今日の決勝戦を観ることは出来なかったが釜石・大槌高に何と10-0で完勝したとの事。実に7年ぶりの新人戦優勝で東北大会出場を決めた。

M高女子蹴球部優勝おめでとう！！やっぱり勝利の笑顔はいいね。

しかしPK戦は心臓にとても悪い。もう勘弁…。