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RUGBYバカ一代

クラブラグビー回顧Ⅵ…

投稿日時:2009/03/17(火) 00:29

水沢ダービーを繰り広げてきた両チームの最後はかろうじてリザーブが一人、二人いるかどうか?で試合に臨んでいた。しかし現ブレーブスの中心メンバーでもある若手の入部がお互いのチームに刺激となり、ある一定のレベルや質を維持していた。

 県リーグの最後は新しくコンバインドチーム等が加入したのはいいが頻繁に棄権があったりでモラル低下が目立った。そんな中、長い間一度もリーグ戦棄権なしで戦ってきた事を誇りに思う。

 しかし勢いがあった時期と比較し平均年齢も上がり、自分も他のメンバーの衰えは隠せなかった。年々家庭や仕事を優先にするメンバーも増えていった。年齢とともに占めるウェイトが変化していくのだ。まだまだ単独チームでやっていきたいという気持ちの裏腹にチームとしての限界を感じていた。

合併には賛否両論あったのは事実。しかし今こうやってイーハトーブ参戦や東北クラブ選手権出場は今までの両チームの歴史や実績があったからこそ。お互いに長い間、死闘を繰り返し切磋琢磨してきた過程があって今の『奥州アテルイ』がある事を忘れないでほしいし、自分達が到達できなかったもっと高いステージに是非上りつめて欲しい。

昨年東北クラブ選手権でみんなが走っている姿は本当に羨ましかった。そう感じたのは俺だけではないと思う。・・・といいつつ少し出てしまったが(笑)



今週奥州不惑の飲み会がある。当然水沢ダービーを繰り広げてきたメンバー(不惑では若手!?)もたくさん参加すると思うが、今となってはあんなにいがみ合ってたのも嘘のよう。すごく楽しみ!!やっぱりこれがラグビーのいいところ。仕事の関係で近場にいないメンバーも多くなったが年に一度は集まって飲んだり試合をしたいね。


今年に入ってからの練習はとても活気あるし雰囲気もいい。焦る必要はないからこの調子で一歩ずつ前進して行こう。スタッフや他のメンバーもできる限りバックアップしてくれるはず。

『奥州アテルイの歴史を刻むのはみんなだ!』不景気なんてぶっ飛ばそうぜ。

 

これでクラブラグビー回顧は最後にするが、今後も何か思い付いたら書き連ねていきたい。意見などあれば待っています。

 

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