むかしむかし

博士　という部員がいた

これはアテルイメンバーはご存じの通り

最後の最後の学年に体を張って

チームを盛り上げてくれた

最初は全然ＮＧでした

がやり続けた結果　大きな社会人に成長しました

その博士の言葉に

「高校時代に燃え上がるくらい、輝かしい思い出は現在はまだ出くわしてないし、これからも一切ないと思う」

自分も奥州にきてから5年の間に

ラグビーの伝えるべきことを

伝え大人になっています

ただ高校時代に挫折した

やつも何人も見てきている

その人達の人生は普通とは言い切れない

ここで耐えた力　しんどいけど　がんばった事実が

社会人でも通用する

高校時代にラグビーで培った力は

地域を越える

現にＡがアテルイ奥州のメンバーと仲良くなれたのも

その他岩手県のラグビー関係者とも仲良くしていただいているのも

県を超えて　栗田工業さん　秋田ＮＺさん　からクリニックをしていただいたのも

コーチ研修にいって全国の指導者と出会えたのも

八幡平の合宿で出会った諸先生方と出会えたのも

レフで出会った日本各地のレフの皆さんと出会ったのも

すべて　ＲＵＧＢＹ　のおかげ

世代を超え

地域を越え

性別も関係なしに

仲良くなれた

これだけでは

伝えきれないことを

自分はラグビーを通じて教わった

だから今度はそんな

経験を伝えるのが仕事だから

やめる理由を考えるより

続ける理由を考えた方が１００倍楽しい

今の自分ができることを考えた方が１００倍楽しい

やめる理由を

考えたら　なんにでも言い訳をして逃げるだけ

逃げる人生を進むのか

同じ漢字でも　挑戦（しんにょう　が　てへん）に変化しただけで

かっこよくないですか

逃戦　　　　挑戦

どちらを選ぶ

１００％の人間が　挑戦を選ぶはず

わかるよな　このブログの内容が