昨日K-1　魔裟斗の記者会見があった。早い話しが今年限りで引退するという内容のもの。その記者会見のコメントがとても興味深かった。

 

引退には3つあって

 

①負けて辞める。

 

②一番いい時に辞める。

 

③負けても好きだから身体が続く限りやる。

 

魔裟斗は②を選んだそうだ。引退、引き際にもいろいろな選択肢があるものだ・・・と感じた。彼はK-1で飯を食ってきたから引退理由の①～③は妥当な線だろう。これをアマチュアスポーツに置き換えてみると

・家庭を優先

・仕事を優先

・体力的なもの

・etc

自分はどれにあてはまるのか？？を考えてみた…。

自ら『引退宣言』はしていない、だからといって若手と対抗してレギュラーを争う気持ちは既にない。正直2年前までは、その気持ちもあったが・・・。だからといって負けを認めたつもりもない。

まだまだやり残した事があるのが本音だし、これからの奥州ATERUIのあるべき姿を追求・確立していかなきゃいけない、みたいな使命感はある。だから恐らく一生引退宣言はしないだろう。今後もチームの事で頭を悩ましていくつもりだし、必要とあらばピッチに立つ気持ちもある。

 

1ヶ月ほど前、N氏から『ラグビーで飯は食っていけない』と苦言があった。その瞬間カチンッ！！ときた。確かにその通りかもしれない、でもそれは俺の勝手、クソ喰らえだっ。

何れ人生は一度しかない、後悔しないよう生きていくつもり。グランドで死ねたら、それはそれで本望かも。。。

 

お気に入りのプレーヤーのひとり、元豪州代表＆元ワラタス　マット・ロジャース

リーグに戻ってしまい、とても残念・・・。

またあの豪快なラインブレイクを観たい。