RUGBYバカ一代 2008/10
いよいよ
投稿日時:2008/10/31(金) 22:00
11/2(日)秋田県秋田市八橋運動公園球技場で東北クラブ選手権決勝戦(11:00KO)がある。
対戦相手は宮城県代表のJR東日本RFC。
この試合はイースト11の前座試合(ANB対栗田工業)になっており、眼の肥えた秋田RUGBYファンにもアピール出来る絶好の機会でもある。
準決勝に出場し活躍したBKレギュラー4名出場出来ないのは大きな痛手である。しかしそんな泣き言は言ってられない。 また今回はK石からの派遣もなく、奥州ATERUI総出での戦いになる様相・・・。ATERUI DREAMからも出場の可能性メンバーもおり、 まさに奥州ATERUI R・F・Cの真価が問われる試合だ。
初参戦ではあるが‘‘岩手に奥州ATERUIあり‘‘を合言葉に優勝目指して頑張ろう!!
歴史的1勝
投稿日時:2008/10/28(火) 12:16
公私ともに慌しくしておりUPが遅れた・・・。
11/26山形県酒田市で東北クラブ選手権の準決勝があった。相手は福島県代表のいわきBLUE BRAVES!!(相手もブレーブスだった?!)
結果は既にUPされているが‘‘奥州ATERUI‘‘として県外公式試合初参加、初勝利(55対3)をものにした。
特に後半は自陣釘付けになったにも関わらず、メンバー全員で耐え凌いでノートライに抑え、逆に自陣からターンオーバーしてトライを奪うなど、地力が付いた証拠だと感じた。
個人的にMOMはE-ジで決定!!CTBとして横へのスピードで相手を終始翻弄。自らトライを含む何本のトライに繋がる走りをした事か?!CTBコンビのOサムと縦、横の攻撃のバランスが絶妙だったな。
あとは復帰したU田。FWの今までにない動き、走りで絶妙なアクセントになっていた。イーハトーブにも居て欲しかったと思うのは俺だけだろうか??そして1番嬉しかったのはFBのショウ。ラン、キック、そして後ろからの指示も的確で完全にFBのポジションをGETした。まだ20歳と若いし、これからもどんどん伸びるであろう。あれではE-ジもウカウカしていられない。もはや自分の出番はなしと思った瞬間でもあった。まぁ親子程の歳の違いあるのに、張り合おうなんて無理かぁ・・・。
K石から参戦のT松、K佑も特にDFでは、みんなの手本となる激しいタックルで格の違いを見せつけて大きく勝利に貢献してくれた。本当に有難う!!K樹だけは怪我で残念・・・。まだ若いし焦らずに治してな!!将来のK石いや日本のPRを背負う大器なんだから。
やはりイーハトーブの反省を受けてフィットネス中心にやってきたのは間違いなかった。やはりATERUIは相手より走り回るしかないのである。そして若手の台頭(ショウ、O形、Y広)!!来シーズンがとても楽しみになってきた。
決勝の相手は宮城(JR東北)、相手にはM岡工業⇒帝K大⇒IBMの栄田もいるが、そんなの関係ない。ベストを尽くして奥州ATERUIの‘‘新しい歴史‘‘を刻んでくれ!!みんなも応援宜しく!!
先週末は・・・
投稿日時:2008/10/17(金) 23:24
SENDAIゆうわくクラブと対戦してきた。前半FBでプレーしたが、後半は笛吹きを命じられ、個人的にはかなり物足りなかった・・・。もう少し走りたかったしGGクラスでやる時はCTBの方がはるかに面白い。でも今年のIWATE GG参加メンバーは2チーム編成出来るくらい多かったので致し方ないが・・・。その後、懇親会へ初参加。SENDAIゆうわくのKSK氏と談笑出来た。3年連続で対戦しているせいか私の事を覚えていてくれた。SENDAIゆうわくの活動は年間を通し試合数も10試合近くあり、メンバーの走力、フィットネスレベルは高い。SENDAIと奥州は比較的近いので来シーズンからは奥州GGとの交流やSENDAIゆうわくへの助っ人を約束してきた。年老いても、まだ誰にも負けたくない気持ちは残っているので来シーズンの‘‘新しい楽しみ‘‘が出来た!!これがあるからRUGBYをやめられない。
明後日は県南リーグ今期最終戦なので張り切って行こう。そして来週はいよいよ山形県で開催される東北クラブ選手権だ。
今週は
投稿日時:2008/10/10(金) 23:11
何故かずっと偏頭痛だった。精神的なもの・・・?!
明日から三連休だが毎日Rugbyだ!!仕事の忙しさと違って嬉しい忙しさだ。
10/13の仙台ゆうわく戦(盛岡南運動公園)も楽しみ。自分が参加し始めて今年で3年目の交流試合かな。。。
毎年秋晴れって感じで天気いいんだよなぁ。先ずは走りまくってくるしかない!!
今日はワイセレ・セレビ(元Fiji代表)について書こうかと思ったがまた次回にしよう。
ではまた・・・。
J・K
投稿日時:2008/10/03(金) 23:00
J・K=ジョン・カーワン
みんな知っている通り、現在のRugby日本代表のヘッドコーチである。
しかし自分にとっては日本代表ヘッドコーチよりも、第一回W杯にNZ代表WTBとして鮮烈なデビュー飾ったのがとても印象的。NZは初戦でイタリアと対戦。キックオフのボールをSHデビット・カークがキャッチしカーワンにパス。カーワンは切れ味鋭いステップで6~7人を抜き去りノーホイッスルトライ!!あの豪快なランニングは今でも脳裏から焼き付いて離れない・・・。それ以降カーワンのステップワークを真似て練習したのは言うまでもない(単純だから)。何れ影響を受けたプレーヤーのひとりです。
NZはその後、圧倒的な強さで決勝に進出。決勝ではセルジュ・ブランコ率いるFranceと対戦し見事優勝したのだ。第一回W杯のNZの強さは異常だった。精密機械キッカーSOグラント・フォックス、No8には強烈なリーダーシップのウェイン・シェルフォード。突貫CTBジョー・スタンレーや堅実なフィールディングを誇るFBギャラハー、そうそうFLマイケル・ジョーンズもいた。リッチー・マコウと比べたらどっちが上だろうか??何れタレント揃いのチームだったな。それを知っているだけに第一回W杯優勝以降のW杯成績は残念でならない・・・。
今でこそワールドクラスで身長190cmのWTBは珍しくないが、自分の知っている限りカーワンこそ大型WTBの先駆けだと思う。全盛期過ぎた頃には来日しNECでもプレー。NZ代表として輝かしい成績を残したプレーヤーで日本に来たのも先駆けではないか??今の若者にはわからないかもしれないがジョージ・グレーガンやスティーブン・ラーカムに匹敵するプレーヤーだったのだ。
因みに自分とカーワンとは同じ年齢・・・。人間的にも好感を持てる、そしてお洒落なところも好きです。