暮れから沢山の試合をTV観戦、その中で一番面白かった試合は・・・。

常翔啓光vs東京高校の試合だった。前評判では啓光有利にも東京高校のシャローディフェンスが見事にハマった試合だと言える。

啓光はもっと楽に試合を運ぶべきだったと思う。BK陣によほど自信があるのか、自陣から攻め過ぎ、もっとキッキングゲーム徹するべきだった。啓光はラスト3分でようやくトライして勝利したが、今後の奥州ATERUIに繋がるヒントをもらった試合でもあった。啓光FB国定はトヨタ自工のWTB国定精豪の息子だとか？親父同様に快足ランナーであった。

大学も早稲田大学が立て直してきた感はある。帝京大学との決勝はどのような展開になるか？

しかし早稲田FWと言えば小柄、小兵が当たり前だったのに、いつの間にあんな大型化した？？弱小FWの後ろでしかプレーした事のない自分にとっては、明治大学のような大型FWチームを倒す早稲田ラグビーは良いお手本だった。完全にカラーが変わってしまったのを残念に感じるのは俺だけ？

兎に角、暮れから今後奥州ATERUIの進むべき方向性についてずっと考えていた。今まで同様に練習、試合に臨んでも結果は変わらないと感じている。それが証拠にこの2年間結果が出ていない。ここで大きく何かを変える時期にきたと思う。明確になった部分とまだぼんやりして部分とがあるが、それを今月中には固めてチームの指針としていきたい。

今年もジュニアからシニアまで、プレーヤーもスタッフも関係者全員で頑張って‘‘奥州ラグビー‘‘を盛り上げていきましょう。今年も宜しく！！

奥州ATERUI R・F・Cは岩手県下でも完全に地域密着型チームなので、もっともっと自信を持っていいね！