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のっぽのブログ

ルーリング改正について

投稿日時:2009/04/10(金) 21:08

またまた改正です

知っておいた方がいいです

「ノックオン」についてのIRB通達(ルーリング2009-1)
平成21年4月3日
日本ラグビーフットボール協会

副会長・専務理事 真下昇


競技規則につきまして、IRBよりこのほど、下記の通りルーリングに関する通達が出されました。日本協会でもこれを受け、ここに通知いたします。関係者各位へ周知徹底いただけますようよろしく願い申し上げます。

イングランドラグビーフットボール協会より、以下に関するルーリングの要請があった。

ルーリング要請の内容:
Aチームが、ボールを右から左へ動かし、タッチラインのそばにいる味方へ放った最後のパスがノックオンとなり、ボールがタッチラインを越えた。防御側は、すぐにクイックスローを行った。この場合、以下の2つの選択肢が可能か?

  1. 防御側のチームによるクイックスロー
  2. 防御側のチームが、タッチの地点からのスローイン、または、スクラムを選択して試合の再開

ルーリング:

  1. 指定メンバーは、ボールがデッドになったあとはアドバンテージが適用されないため、クイックスローは不可であるとみなす。
    「デッド」の定義は、IRB競技規則2008年版のページ(viii)に記載されている通りで、「ボールが競技外にある」ことをいう。
  2. レフリーは、競技規則12.1(a)に従って、反則があった地点でのスクラムを与える。

(2009.4.6)

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