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RUGBYバカ一代

東北クラブ選手権あれこれ

投稿日時:2009/12/05(土) 18:02

今年で第26回を迎えた過去の大会優勝チームを調べてみた。実に岩手県勢の独壇場。驚くなかれ26回中19回岩手県代表が優勝している。岩手クラブラグビーのレベルの高さがわかるであろう。正直なところ優勝後、東北クラブ選手権で勝ち上がるよりIHLで勝つ方が難しいと思ったくらい(反則チームがあるせいかも)

 

 

全安藤クラブ・・・3

 

岩手建商クラブ・・・5

 

宮古ヤングマン・・・4

 

北上クラブ・・・1

 

IKTACKS・・・1

 

オックスRFC・・・2

 

ノーサイドRFC・・・2

 

宮古釜石ヤングマン・・・1

 

 

他県で2度以上優勝したチームは宮城県のRC85だけ。

 

岩手の強豪チームを横目にいつの日か破ってやろう!!と思ったのは15年以上も前の話し。その当時の強豪チームとようやく肩を並べることが出来た。

 

 

 

東北クラブ選手権の歴史はとても深い。東日本クラブ選手権や全国クラブ大会よりも先に始まっていたのだ。そこに‘‘奥州アテルイRFC‘‘の名前を刻むことが出来た。以前小さなSと話したのだが準優勝じゃ全然意味がない。

 

北上より南にこのタイトルを持ってきたこと自体が初めて。決してラグビーが盛んと言える地域でもなく、意義のある優勝だと思う。

 

 

 

去年決勝で対戦した宮城代表JR東日本仙台は今シーズンクラブトップ目指し東北ブロックは勝ち抜いたものの、その後トーナメントで大敗している。紫波オックスも決勝で常総クラブに惜しくも負れた。クラブチームも全国を見渡すと底知れない。

 

 

 

 

ここ数年八幡平フェスタに参加の駒場WMM。奥州アテルイはあのチームを参考にすべき。決して身体が大きいチームではないが全員がよく走る。徹底的に走り込んでいる印象。チームの方針さえしっかりしていれば奥州アテルイのラグビーをさらに上昇させることは出来るはず。

 

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